本日もご覧いただき、ありがとうございます。
音声配信者のせいちゃんです。
配信を続けていると、ほとんどの人が一度は直面するテーマがあります。
「推しマを付けてくれるリスナーの動向に、配信者はどこまで責任を持つべきなのか」
嬉しさと同時に、少しだけ、胸の奥がざわつく話でもあります。
この記事では、
- 推しマ文化の良さと難しさ
- 配信者が“管理すべきでない理由”
- それでも“注視すべき理由”
- 責任を持つべき本当の対象
を、現役配信者の現場感覚で整理します。
推しマは、ほとんどの場合「純粋な好意」である
まず、大前提として書いておきます。
- 推しマを付けてくれる
- 「あなたを推します」と言ってくれる
- 他枠でも名前を出してくれる
これは、ほとんどの場合、純粋な好意です。
配信者にとって、
活動を続ける大きな支え
になる行為でもあります。
問題は、
その好意が、他の枠では、必ずしも同じ意味にならない
という点です。
自分にとっての「良いリスナー」は、他人にとっても良いとは限らない
配信者をしていると、
「あの人は、すごく自分を応援してくれる」
というリスナーが必ず現れます。
でも、現実には、
- 自分の枠では節度ある
- 他枠では距離が近すぎる
- 自分の名前を過剰に出す
というケースも、珍しくありません。
このとき、配信者が直面するのは、
「自分のファンが、他の配信者を静かに傷つけているかもしれない」
という、とても複雑な現実です。
配信者は、リスナーの行動に責任を持つべきなのか
ここで、結論を先に書きます。
配信者は、リスナーのすべての行動に、責任を持つことはできない
し、
そこまで管理する義務も、本来はありません。
リスナーは、
- 大人であり
- 自分の意思で行動し
- 自分の言動の責任は自分が負う
存在です。
他枠での言動まで、配信者が管理することは、
現実的にも、倫理的にも、ほぼ不可能
です。
それでも「注視した方がいい」と思う現実的な理由
ここから、現場目線の話をします。
僕は、
推しマを付けているリスナーの動向は、ある程度、見ておいた方がいい
と、実は思っています。
理由は、とても現実的です。
配信者の名前は、リスナーの行動とセットで記憶されることがある
からです。
- 「あの人のリスナー、ちょっと怖いよね」
- 「あの枠のファン、距離感おかしい」
こうした評判は、
配信者本人が何もしていなくても、静かに形成されていく
ことがあります。
注視と管理は、まったく別の行為
ここは、誤解されやすいので、はっきり分けます。
- 管理する
- 監視する
- 指導する
これと、
注視する
は、まったく別です。
僕が言う「注視」とは、
問題が起きていないか、たまに、そっと確認する
という、低温度の注意です。
誰かを縛るためでも、叱るためでもなく、
自分の名前が、誰かを傷つける形で使われていないか
を、配信者自身が確認する、その程度のことです。
他枠に行くリスナーまで、責任を持つ必要はあるのか
ここは、かなり正直に書きます。
他枠に行くリスナーのすべてに、配信者が責任を持つ必要はありません。
責任の範囲として、あまりにも広すぎるからです。
ただし、一つだけ、配信者が責任を持てる領域があります。
それは「自分の枠の文化」だけ
です。
- 距離の近すぎる発言を放置していないか
- 他枠の悪口を笑って流していないか
- 過剰な持ち上げを当たり前にしていないか
この空気は、
ほぼ確実に、他枠にも持ち出される
からです。
参考にした配信・コミュニティ論の公式・解説記事
本記事を書くにあたって、以下を参考にしています。
- note公式「コミュニティ運営の注意点」
- Twitch公式 クリエイター行動規範
- YouTube クリエイターアカデミー(コミュニティ管理)
配信環境のおすすめアイテム
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- 長時間でも疲れにくい
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まとめ|配信者が責任を持つべきは「人」ではなく「空気」
最後に、今日の話を一行でまとめます。
配信者が責任を持つべきなのは、リスナーの行動ではなく、
「自分の枠が、どんな空気を生み出しているか」
です。
- 距離感は適切か
- 他者を尊重しているか
- 排除の空気になっていないか
この空気だけは、
配信者本人にしか、責任を持てない領域
だと、僕は思っています。
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