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Podcast226 今日は僕の彼女を紹介しよう
やあ!せいちゃんだ。今日はとても嬉しいトークをするとしよう。紹介しよう彼女について。皆様には黙っていて申し訳ないとともに、この嬉しい状況をYouTubeでご紹介したい。
こちらのコーヒーだ。このコーヒーが彼女だ。違う。今、君たちは誤解をしたね?
コーヒーを、職業としての彼女とも言うが、今回はそうではない。概念的な彼女ではなく、このコーヒーこそが彼女との思い出なのだ。
そう、今回のYouTube動画は彼女を直接的に見せるのではなく、彼女の思い出をトークする。
まだ意味が分らない者、挙手。(そうか、そんなに意味が分からないか)
よくよく言いまわせば、このコーヒーは彼女との思い出であり、それは過去のモノではなく、未来のモノと言っておこう。
トークの意味が分からなくなったら、例えの話をすればリスナーへそのトークは伝わりやすくなる。例えの話をしよう。
ここに万年筆がある。これは東京で買ったものだ。これには東京の彼女たちの思い出が詰まっている。つまり、東京の女性たちとの思い出だ。僕は東京の彼女との思い出を所有しているのだ。
もう一つ例え話をしようと思う。
君が好きなアーティストがいたとしよう。そのアーティストと同じライブ会場にいたとして共有している吐き出し、吸っているその酸素・二酸化炭素はそのアーティストとの思い出ではないのか。
トークに戻るとしよう。このコーヒーは僕の未来の大切な女性が飲む可能性がある。大いにある。つまり未来の思い出となっているのだ。つまりこのコーヒーは彼女との思い出そのものであり、このコーヒーはまだ見ぬ彼女そのものである。
証明終わり。
今回は特別に君たちの彼女・彼氏にも触れておこう。君たちは思い出を作るのではなく、思い出になるのだ。つまり、君は彼らであり、彼らは君なのだ。未来の共有物なのだ。君は愛され、愛される喜びを未来で知ることだろう。だから自分を卑下しちゃだめだ。彼そして彼女を卑下することになるのだから。
君は素敵だ。どこかの誰かの思い出であり、どこかの誰かの大切な人であり、どこかの誰かを大切にする人なのだから。