Podcast225 明けましておめでとうございます。初夢は見ましたか?僕はコーヒーの夢を見た…!

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Podcast225 明けましておめでとうございます。初夢は見ましたか?僕はコーヒーの夢を見た…!

皆さんは初夢を見ただろうか。僕は大いに見た。

皆さんはコーヒーへ感じている価値はいくらでしょうか。400円?500円?それとも600円?…喫茶店に書かれているコーヒー一杯の値段にはこのあたりの値段という価値が書かれていることだろう。皆さんは言われた通りの値段設定でコーヒーを飲んだ後か前に金額を支払う。このシステムに疑問を感じたことはないだろうか。

言われた通りの値段を払うことは法律で設定されている。500円といえば500円支払えばいい。それは世界共通。みんながやっていることだ。しかしながら、そして残念ながらコーヒーには「おいしい」と「まずい」がある。

僕は「おいしい」コーヒーには10,000円を払ってもいい。(実際払ったことがある。)しかし、「まずい」コーヒーには一銭も払いたくないものだ。100円と言われたって渋い顔で店を後にするだろう。また、加えて、僕が「おいしい」と思ったコーヒーは実はどこかの誰かには「まずい」コーヒーなのだ。

僕は疑問なんだ。百人いれば百通りのコーヒーの味わい方があるのに、百人からきっちり設定金額を頂く店のシステムが。

「おいしい」コーヒーには言い値で支払ってもらって、「まずい」コーヒーには無料という価値を見出す。この形が今後経済の中で働いてくれたらとか夢を見る。初夢はこんな感じ。

もっと言えば、価値ある人に価値を世界中から見出してもらいたいとも思っている。価値のない人という言葉は語弊を生むが、「まずい」ところを「おいしい」スタイルに変換して価値を生む努力をしても2024年は楽しそうではないかしら。

君という人間は価値があるか?それを自問自答するのは主観であり、客観性がまるでない。まるで価格設定をしている店主だ。お客様つまり、これから関わっていくみんなからの評価を受け、客観性を見出し、自分の「おいしい」ところ「まずい」ところ、つまり価値を再確認してもいいんじゃないかしら。