Podcast210 お手洗いにワザと手帳とペンを置いてあるんだ

僕の営んでいるカフェ『Beans Base』のお手洗いを使ったことがあるでしょうか。実は手帳とペンが徐に置かれています。元もとは置いてなかった手帳とペン。なぜ設置し始めたのか。また、なぜお手洗いに置いているのか。今回のポッドキャストで紐解いていきたいと思います。
Fullcity ポッドキャスト by Beans Base
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オープニング:

こんにちは!Fullcity ポッドキャスト By Beans Baseの赤沢です。この番組は僕のカフェで起こった事やコーヒーについて掘り下げていきます。Spotify、ApplePodcast、YouTubeからこの番組をお楽しみいただけます。ぜひフォローやコメントをお待ちしております。

Podcast210 お手洗いにワザと手帳とペンを置いてあるんだ

僕の営んでいるカフェ『Beans Base』のお手洗いを使ったことがあるでしょうか。実は手帳とペンが徐に置かれています。元もとは置いてなかった手帳とペン。なぜ設置し始めたのか。また、なぜお手洗いに置いているのか。今回のポッドキャストで紐解いていきたいと思います。

カフェ開店当初、お客様からのフィードバック、つまりカフェへの感想や僕が作るコーヒーの味わいへの指摘を聞き出したかった。それでも、お客様に直接聞いても「美味しいですよ!」という嬉しい言葉しか返って来ませんでした。それは、とても喜ばしい事です。自分が焙煎したコーヒーに好印象をお客様に与えていることは確かだったからです。それでも、「美味しい」以外のフィードバックも頂きたかった。例えば「美味しい。けど、ちょっと友人に勧めるまでじゃない。」みたいな批評や「美味しい。後味にコクがあって、最後まで楽しめるコーヒーだった。」という評価を頂きたかった。それらの評価から今後、どの様にコーヒーの味わいを研究していくか判断したかった。つまりお客様からのフィードバックでコーヒーをより美味しくしたかったんです。

それでも、恥ずかしがり屋と言われる日本人(僕もですが…。)です。不味いコーヒーには評価を下さず、美味しいコーヒーには「美味しい。」のみの感想。逆の立場になっても理由は分かります。

だからこそ、店主である僕から見えない場所、つまりお手洗いにコーヒーの評価やカフェへの評価を書く手帳とペンを設置しています。

特に何も説明書きはしていません。「ここにフィードバックを書いて下さい。」とか「感想を書いて!」とかはしていないのですが、嬉しいことにどこを読み返しても嬉しいフィードバックばかり。嬉しくて毎日見返しています。

もし、僕の営んでいるカフェ『Beans Base』に来店されることがあれば、どんなコメントでもお手洗いにある手帳に書いてみて下さいね。

クロージング:

ここまでお楽しみくださり、ありがとうございました。この番組は週に一度の更新頻度でトークしていきたいと思っています。ぜひフォローをお願いいたします。本日のトークで感想やお便り等ありましたら、ぜひコメント欄でお待ちしております。もしかしたら動画でご紹介するかもしれません。またのご視聴お待ちしております。