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一分声劇台本:多情-タジョウ-

一分声劇台本:多情-タジョウ-
異性に対する愛情が移りやすいこと。移り気。うわき。
  • 一分声劇台本
  • 1分読了
  • 商用利用可能(さまざまな場面でご使用ください。)

○僕は気持ちを差し出した。

だから、君も心を差し出すべきだ。

僕は時間を差し出した。

だから、君も自分をさらけ出すべきだ。

「すべき、すべき…」

僕は彼女に多くを求めすぎた。

浮気されても仕方のないことだ。

それでも、気持ちも、時間も、差し出した僕から離れていくことは、

多くの理由を述べるべきだ。

しかし、彼女は一滴の涙で僕を納得させてしまった。

詩から声劇台本を考える

声劇台本を作成する前にまず詩を考えます。今回の声劇台本のもとになった詩をご紹介します。

男が理屈を並べても
女の涙には敵わない

声劇台本を書くにあたって参考にした書籍

僕が作成した声劇台本にはインスピレーションを受けた事象や書籍があります。それらの書籍を簡単にですが、ご紹介します。

一人称単数 文春文庫 村上春樹(著)
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
ノルウェイの森 上 講談社文庫 村上春樹(著)
晩年 (新潮文庫)
晩年 新潮文庫 太宰治(著)
小説 言の葉の庭 (角川文庫)
小説 言の葉の庭 角川文庫 新海誠(著)

seichan

声劇台本-Fullcityはバッドエンドな声劇台本をご提供いたします。

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