一分声劇台本:多情-タジョウ-
異性に対する愛情が移りやすいこと。移り気。うわき。
- 一分声劇台本
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○僕は気持ちを差し出した。
だから、君も心を差し出すべきだ。
僕は時間を差し出した。
だから、君も自分をさらけ出すべきだ。
「すべき、すべき…」
僕は彼女に多くを求めすぎた。
浮気されても仕方のないことだ。
それでも、気持ちも、時間も、差し出した僕から離れていくことは、
多くの理由を述べるべきだ。
しかし、彼女は一滴の涙で僕を納得させてしまった。
詩から声劇台本を考える
声劇台本を作成する前にまず詩を考えます。今回の声劇台本のもとになった詩をご紹介します。
男が理屈を並べても
女の涙には敵わない
声劇台本を書くにあたって参考にした書籍
僕が作成した声劇台本にはインスピレーションを受けた事象や書籍があります。それらの書籍を簡単にですが、ご紹介します。